Essay

2022.03.16

『「kahogoプロジェクト6th」に応募して』中島ひとみ

前回は「絵画のイメージ・花のような爬虫類」というタイトルで爬虫類を描くに至った経緯や 爬虫類を正確に表現したい半面、花のように絵画として昇華させたいという描く時の試みや気 持ちについて書かせて頂きました。

今回はわたしのもうひとつの試みであるグッズアート、リサイクルアート についてお話させて 頂きます。
きっかけは捨てるのがもったいないという理由で廃木材や捨てようとした使用済みフライパン に絵を描いたのがきっかけです。
息子が小学校を卒業した後に、これから使うことのないランドセルに絵を描いてみました。
ランドセルは思い出が詰まっていてなかなか捨てることができないけれど、とっておいても押 し入れの中にしまいっぱなしということが多いと思うんです。
絵を描いたらアートとして飾っておけるのではないかという発想でした。
描きたいけれど、廃材としてのランドセルがなければ始まりません。
初めての募集の時は、Twitterにて期間限定で「無料でランドセルに絵を描きます」というキャ ンペーンを行いました。
お寄せ頂いた方のご希望の爬虫類を描いて展覧会に展示させてもらい、その後お返ししました。
同じくTwitter等で不要のランドセルの寄付をお願いしました。
たくさん集まりました。順次描かせて頂き、展示しています。
たくさん集まったらランドセル絵画を中心にした展覧会をやるのもいいなぁと思っています。

廃材に描くだけでなく、Tシャツや帽子、カバンといったものに絵を描くことも始めました。
爬虫類のTシャツは既製品でもめずらしくはないと思いますが、オリジナル一点ものとして絵画 を身に着けるという点に重きをおきました。
そうしたグッズやリサイクルアートを中心とした個展を開催させて頂いています。

絵画を買うというのは敷居が高いと思いますが、グッズなら気軽に手にできると思います。
お気に入りの一品として手元に置いて頂ければ幸せと思い活動しています。

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トートバッグに描いたカメレオン
こちらはだいぶデフォルメしたデザインです

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楽器(ベースギター)にも描きました

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