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「恐竜と歩こう!─足跡化石の発掘と研究-足跡化石の発掘と研究」絵:七宮賢司

2008.8.23 「恐竜と歩こう!─足跡化石の発掘と研究-足跡化石の発掘と研究」絵:七宮賢司


表紙画像


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  • 発行:2008年6月20日
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  • 児童書:小学校中学年~小学校高学年
  • 著:石垣忍 絵:友永たろ 七宮賢司(生態画)
  • 定価:本体・1800円+税
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  • 発行:株式会社童心社
  • 判型/サイズ:AB判/25.7×21cm
  • 頁数:40頁
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  • WEB


  • 足跡が化石になる?足跡化石から何がわかるの?研究者と一緒に恐竜のすがたを推理しよう

    商品の説明
    ●出版社/著者からの内容紹介
    なぜ足跡が化石になるのか、足跡化石から何がわかるのか。化石に命をふきこむ古生物学者が、足跡化石研究の世界へ読者を誘う一冊です。走り方、歩き方、集団走行、怪我をしていた恐竜etc、骨の化石からだけではわかりにくい恐竜の運動や暮らしを、足跡化石の調査・研究を通して推理し、あきらかにしていきます。細密画による復元イラストが想像力をかきたてます。足跡化石研究の歴史もわかります。

    ●出版社からのコメント
    足跡が化石になって残る!? そうなんです。この本では、さまざまな恐竜の足跡化石から、その恐竜が生きていた姿を想像し、調査・研究をしていく様子をわかりやすく伝えています。 そして、単に足跡(foot print)の話だけではありません。足跡はまさに恐竜が生きた証でもあります。恐竜が生きて歩いたその同じ大地の上を、わたしたち人類が歩き、読者のひとりひとりのご先祖の歩みが重なり、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん......と、いまの私に連綿とつながる命のつながりを感じる、その足跡でもある、ということに思いをはせていただけたなら幸いです。