Essay

2021.6.1

『近況』佐藤忠雄

昨年来のコロナ禍で、展示イベントは中止になったり延期になったり、予定通り開催しても緊急事態宣言により閑散とした会場での開催と悲惨な状況が続きました。

フィールドに身を置いて刺激を受けないと精神的に参ってしまう人なので、都内の公園を散策したり、美術館が開いていれば出かけてみたりの日々を過ごしていますが、最近美術館ではコロナの影響か、今まで日本であまり取り上げられなかった日本人の作家の展示が多くなったように思います。

河鍋暁斎、川瀬巴水、吉田博、渡辺省亭など見たかった作品を比較的ゆっくり眺めることができたことはラッキーでしたし、良い刺激を受けました、達者な方の作品は見ていて気持ちのよいものです。

遠方へ出かけるのは気がとがめる状況ではありますが、仕事の関係で地方都市に出張することも多く、そんな折わずかばかりの自由時間を使ってできるだけその土地ならでわの景色にアクセスするようにしています。


以下写真ライブラリーからいくつか・・・

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